NPO仲間と離島「見島」の古民家など伝統的建造物を探しに、先月は本村地区に行ったけど火曜日に宇津地区に行った。 宇津地区は民家が少なく、めぼしい古民家は殆どなかったけど岸壁の風景に目を奪われた。 見島は1200万年前に噴火した溶岩台地だけど、方々で観られた切り立った岸壁や洞窟の風景にしばし見とれた。
8時半過ぎに見島からやってきた連絡船「おにようず」、9時5分萩港発のこの船にのって・・・来年4月には新造船「ゆりや」に代わるそうだ見島の本村経由で宇津に着いたのが10時50分、ウェルカムボードは2009年に特大マグロを釣った今は亡き松方弘樹さん地図を片手に宇津で最初に訪れたのが宇津観音堂で、鳥居の続く参道を「元乃隅稲成神社みたいに赤く塗ったら良いのに」などと喋りながら往くと現れた景観が凄い、1200万年前に噴火した溶岩が固まった手付かずの岸壁の景観で、左側には大きな洞窟も左側の通路を裏に廻ってみると仏石の積まれた賽の河原が、後で聞くと亡くなられた方の戒名を書いた石を置くのだそうだ観音様の直ぐ近くに八十八カ所で景観の良い処が有るって言われてすぐ近くじゃあなかったけど行ってみたら、これまた凄い溶岩の作った景観が・・・遠く巨岩の右上に小さく鳥居が見える港で見た左側の口を開けた怪獣に立ち向かう猛獣のような右側の岩が気になって、後で見島出身者に聞いたら「ライオン岩」と呼ぶそうだ
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